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二挺目のエアライフルを購入しました。

2022.07.07 (Thu)

狩猟はオフシーズンですが、今年は所持している空気銃(エアライフル)の所持許可の更新があったんです。猟銃などの扱いに関しては「免許」というのは無く、警察に申請をして所持を許可してもらうというシステムになります。銃を使い狩猟をするためには警察で「銃の所持許可」を得る事と、県が窓口の「狩猟免許」を取得する事という二つの手続きが必須なんです。
そうではなく、例えは射撃場での競技射撃しかしないとか、罠での狩猟しかしない場合はそれぞれの取得だけでOKです。

銃の所持許可に関しては銃一梃ごとに申請が必要で誕生日を基準に3年ごとの更新となります。シェフのエース・ハンター(エアライフル)は今年が3回目の更新年でした。誕生日の1ヶ月前までに必要書類を集めて更新申請をします。
必要書類は自分で記入する書類の他、市役所で取得するもの、医師の診断書などがあり、事前に猟銃等講習会(座学)の受講も必要です。空気銃ではなく猟銃(火薬を使う普通の銃)の場合はさらに技能講習(実技)の受講も必要です。

もし二挺以上の銃を持っている場合はそれぞれに3年ごとの更新手続きとなります。なので、銃を増やす場合は手持ちの銃の更新年に合わせて増やした方が更新手続きが一緒にできるので少し楽になるんですね。(ズレちゃった場合も後から揃える方法はあるみたいですけど)

今使っているエース・ハンターも良い銃なのですが、よく言えばクラシック、有り体に言えば旧式なので、もうちょっと新しい銃が欲しい…って前からシェフが言ってたんですよね。なんやかんや8シーズンもエース・ハンターで頑張ったし(今時エースで年100羽以上獲ってる人いるのかしら…?)新しいの買っちゃう?っていう話になったんです。
エース・ハンターはハンドポンプ式と言って一発ごとに内蔵されているポンプを使い空気を圧縮します。ゆえに連射は難しく威力も低め。
今の主流はプリチャージ式と言って内蔵されたシリンダーに200気圧ほどの圧縮空気を充填しておいてそこから一発ごとに空気をチャンバーに送り弾を撃つ方式。五発までの連射が可能で威力も高め。でも、お値段も高め…😅高い物だと80万円ほどにもなるとか。

そこはまあ、中古銃というのもあるので、馴染みの銃砲店に中古を探してもらいました。で、ちょうど買い取ったばかりのプリチャージで程度もいいのがあるよってことでお勧めされたのが「コメタ社のオリオン」コメタってのはあまり知らないメーカーだと思ったけど、スペインの老舗メーカーだそう。ちなみにエアライフルの有名どころはスウェーデンのメーカーFXのシリーズとかですね。
あんまり銃の機種とかにこだわりないのでお値段もお手頃だしサクッとおすすめのこれに決めました。銃砲店には銃の所持許可申請用の書類の準備をお願いして、オーバーホールも済ませて置いてもらう段取りになりました。

警察に既存の銃の所持許可申請の更新と共に新しい銃の書類も提出して相談したら、新しい銃の所持許可は誕生日を過ぎてから下りるように調整してくれることになりました。この辺は警察署によってちょっと対応が違うかもしれないのであらかじめ相談が必要かもですね。新規取得分は所持許可が下りてから2回目の誕生日に次回の更新となるので、誕生日が過ぎてから下りると既存の銃と期限が揃う形になります。

ここまでを纏めると、買う銃を決めて書類を出してもらう→講習を受けたり、受診したり、書類を集めて警察署に所持許可申請→審査を受けてOKが出る→通知が来たら警察署に所持許可証を取りに行く→所持許可証を持って銃砲店に銃を受け取りに行く→銃を持って警察署に間違いがないか確認して貰いに行く。いや〜なかなか長い道のりです😅費用もそこそこかかります…

前置きが長くなりましたが、そんな訳で無事に2挺目の所持許可が下りて銃砲店に受け取りに行ってきました!
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中古だけど前のオーナーさんはあんまり使っていなかったらしく傷もなくきれいです。
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下側に圧力計がついていて200気圧を目安に充填します。
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空気の充填は、この空気入れを銃本体に接続してシャコシャコして空気を入れます。まあ要するに自転車の空気入れと全く同じですね。ただ200気圧まで入れるのはなかなか力が要ります。筋トレかな🤔
他に自宅にダイビングの空気タンクを置いてそこから充填する方法もあります。ただ、タンクが高いし管理がちょっと面倒ですね。
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ペレット(弾)はマガジン(弾倉)に入れてセットします。5発まで入るんですけどこれ実は日本仕様で、銃刀法の規制により装弾は5発までルールがあり本来はぐるっと穴のあるところを5個だけ開けてあるんです。
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合わせて用意したペレットはこちら。実は今回から非鉛弾を買いました。野鳥の鉛害を防ぐため現在の日本では北海道のみ鉛弾の使用が禁止されていて、いずれは本州も?という状況です。エアライフルでは散弾銃とは状況が違うとは言え、出来れば非鉛に対応したいと考えこれを使っていこうと思っています。コスト的には鉛弾の倍以上の価格なんでちょっと辛い部分はありますが、散弾銃に比べればエアライフルのコストは安い方なので…
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めでたく新しいエアライフルを手にしたのですが、猟期はまだ4ヶ月以上先のこと🤣それまではイメトレに励んでもらいましょう♪新しい銃を使って今まで以上に収穫が挙げられると良いですね!

13:38  |  山梨県産ジビエとハンティング  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

山梨県産ジビエ入荷状況【2021年11月〜2022年春】

2022.04.16 (Sat)

2021年11月〜2022年春シーズンの山梨県で獲れた国産ジビエの最新入荷状況をお知らせします。

2022年4月16日現在

今期の狩猟期間は終了しましたので山梨県産ジビエ料理は売り切れ次第終了となります。春ごろまでのご用意になりますので、ご希望の方はなるべくお早めにご予約ください!

野禽類はエリソンのシェフや仲間のハンターがエアライフルで山梨県内で撃ったものをご提供しています。鹿や猪は地元のベテランハンターが仕留め丁寧に処理したものを仕入れています。いずれも狩猟期(11月15日から春まで)だけの特別なお料理です。大地と季節の恵みをどうぞ味わってください。

山梨県産ジビエを使ったお料理はすべて3日前までの完全予約制となっております。入荷状況をご確認の上、出来るだけお早めにご予約いただければお取り置き致しますので必ずご予約の上来店ください。
こちらのコースはランチタイム、ディナータイム共通のメニューです。お料理の内容はご同行の皆様同じメニューでご注文下さいませ。

◆こちらの山梨県産ジビエコースの内容は「料理全4品、自家製パン、デザート、コーヒーと小菓子」です。表示価格は税/サービス料を含んでいます。

シカ (入荷しています)お料理の一例です→写真01 写真02 写真03
  コース料金 7,700円

イノシシ (入荷しています)お料理の一例です→ブログ記事へ 写真01 写真02 写真03
  コース料金 7,700円

キジバト (入荷しています)お料理の一例です→写真01 写真02 写真03
  コース料金 7,700円

カルガモ(今期終了)お料理の一例です→ブログ記事へ 写真01
  コース料金 8,800円(二名様単位でご注文下さい)

真鴨(オス)(今期終了)ブログ記事へ
  コース料金 8,800円(二名様単位でご注文下さい)

真鴨(メス)(今期終了) 
  コース料金 8,800円(二名様単位でご注文下さい)

キジ (入荷しています)  お料理の一例です→ブログ記事へ
  コース料金 8,800円(二名様単位でご注文下さい)


特別料理として「タシギ」のお料理を数量限定でご用意できます。下記の「国産ジビエのおまかせコース」の一品としてご提供できますので、ご予約の際に「タシギ希望!」とお伝えください。(今年獲ったタシギは完売しました)
タシギについて詳しくはこちらをどうぞ!


山梨県産ジビエのおまかせコース 〈13,200円(税サ込)〉
 料理全6品(うち4品程度ジビエ料理)、自家製パン、デザート、コーヒーと小菓子

色々なジビエ料理をお楽しみいただける特別コースです。こちらのコースは一週間前までにご予約くださいませ。



ご予約や営業時間など詳しくは公式サイトをご覧ください。
山梨県甲州市勝沼町のフレンチレストラン
エリソン・ダン・ジュールの公式サイトはこちらから!!

02:04  |  山梨県産ジビエとハンティング  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

「ジビエコーディネーター」に登録されました

2022.04.05 (Tue)

農林水産省によるジビエの全国的な需要拡大及び利活用推進を図るための事業として「ジビエコーディネーター登録制度」が発足しました。全国の関係団体から推薦を受けた候補者の中から各種相談に応じた助言・指導を行うことができる者を「ジビエコーディネーター」として農林水産省に登録する制度だそうです。

エリソン・ダン・ジュールのオーナーシェフ中村裕も推薦を受け、ジビエコーディネーターとして登録していただきました。今までの経験を活かして微力ながら何らかの貢献ができればいいなと思っています。

農林水産省「ジビエコーディネーター登録制度」について詳しく知りたい方は下記のサイトをご覧ください!
ジビエコーディネーターの登録・紹介について/農林水産省
14:33  |  山梨県産ジビエとハンティング  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2021〜2022狩猟シーズン終了!

2022.02.15 (Tue)

早いものでもう2月15日。11月15日から始まった3ヶ月間の狩猟シーズンが終了しました。鹿と猪は3月15日まで期間が延長されているのですがシェフは大物は撃たないので2月15日に一足お先に終了です。
シーズン前半はお店が忙しかったのもあってなかなか調子が上がらなくて悩んでいましたが、終わってみれば数でも種類でも過去最高の記録。新しい猟場の開拓や獲物の行動パターンの把握などができて来季に繋げるいいシーズンになりました。



今季の記録です。

カルガモ 7羽
マガモ♂ 5羽
マガモ♀ 4羽
コガモ♂ 3羽
コガモ♀ 2羽
キンクロハジロ 1羽
キジ 7羽
キジバト 77羽
ムクドリ 10羽
ヒヨドリ 3羽
スズメ 7羽
タシギ 8羽
コジュケイ♀ 2羽

 計 136羽

去年初めて獲ったタシギもよくいる場所がいくつか発見できたのである程度安定して獲れるようになりました。渡鳥のため猟期後半にならないと現れないんですけどね。毎年同じエリアで猟をしていても新しい発見やまだ見ぬ穴場などがあるから面白いですね。次のシーズンに向けてはそろそろもうちょっと良い銃を購入しようかな〜なんて相談したりしています。

春ごろまでは今季の国産ジビエ料理をご提供できると思います。そのあとはまた晩秋までジビエ料理ともお別れ…食べたい方はお早めにご予約くださいね!
年が明けてからオミクロン株のせいで今まで以上に山梨県の飲食店に逆風が吹いています。おかげで(?)ジビエのラインナップが豊富ですので是非とも足をお運びくださいませ。お待ちしています!

山梨県で獲れた国産ジビエを使ったお料理はすべて完全予約制となっております。入荷状況をご確認の上、出来るだけお早めに(3日前までには)ご予約の上ご来店ください。
メニューや入荷状況など詳しくはこちらをご覧下さい!

13:46  |  山梨県産ジビエとハンティング  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

山梨県産ジビエ料理いろいろ

2022.02.02 (Wed)

今年ももう1ヶ月が過ぎました。気がつけば猟期もあと半月。1年のうち猟期はたった3ヶ月(12月15日から2月15日)なので調子が上がってきたなぁと思ったら終わってしまうので辛いですね😅
前半戦はやや不調でしがたここに来て割といい感じになってきました。ジビエのラインナップも充実してきたのでぜひチェックしてみてください!

「山梨県産ジビエのおまかせコース」でご用意したメニューを中心にエリソンのジビエ料理をいくつかご紹介ししますね!ジビエのラインナップもその時により違いますし、どんなメニューになるかはその時次第なのです。

定番の鹿肉も品質の良いものを厳選して丁寧に調理するとびっくりするような美味しさになります。若鹿の背肉のローストに夏に採ったベリーのソースを添えて。


ムクドリのロースト。中にはムクドリの内臓類などが詰められています。果物好きのムクドリだから癖がなくて美味しいのかな?一羽丸ごとが醍醐味です。
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こちらはムクドリ&スズメ。骨が細いスズメは骨ごとカリカリ食べられます。葡萄の枝に刺してあるので手で摘んでどうぞ。
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鴨仲間の「キンクロハジロ」のローストとパイ包焼きです。一枚の胸肉はローストに。パイ包焼きの中にはもう一枚の胸肉、もも肉と手羽のひき肉、内臓類をギュギュっと詰めて。
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キジバトをパーツごとにに調理して。もも肉は香ばしく炭火焼き、手羽はカリッと揚げて、胸肉は小松菜風味のパン粉を纏わせてローストにしました。
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これは番外編。
初めてコジュケイを撃ちました。今まで声を聞いたり姿を見たりは何度もありますが警戒心が強くすばしっこい鳥で一度も撃てたことがなかったんですが初ゲット。味を確かめないことには…と言うことで試食用に。コジュケイはキジの仲間でキジを小型にしたような感じです。身は繊細で柔らかく旨味も十分にありますね。
ちなみにコジュケイって鳩ぐらいの小さな鳥ですが鳴き声はすごく大きくて「チョットコーイ、チョットコーイ、チョットコーイ」と高らかに鳴くので田舎の人なら聞いたことあるかも知れません。また次に獲れたらコースでご用意できるかも…?

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山梨県で獲れた国産ジビエを使ったお料理はすべて完全予約制となっております。入荷状況をご確認の上、出来るだけお早めに(3日前までには)ご予約の上ご来店ください。
メニューや入荷状況など詳しくはこちらをご覧下さい!
13:43  |  山梨県産ジビエとハンティング  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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