五味葡萄酒 シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ
2012.08.30 (Thu)

今までもいくつかのワインをオンリストしている「五味葡萄酒」から
新しいワインが届きました。
「シャルドネ 2011」
しっかりとした果実味と柔らかい酸味、バランスが良く穏やかな樽香。
ほど良いボリューム感があって、飲み応えもあって、
お料理に合わせて頂くと一層美味しくなる味わいのワインです。
他に「カベルネ・ソーヴィニヨン 2010」と「メルロ 2010」も入荷しました。
この二種は今飲み頃の一つ前のヴィンテージがあるため少し寝かして
からオンリスト予定です。
カベルネ・ソーヴィニヨンはやや渋味があるワインがお好きな方に!
メルロはまろやかな果実味がお好きな方にオススメです!

その他の取り扱いアイテム二種はエリソンの開店時からの
人気の定番アイテムです。
赤はバランスとコストパフォーマンスがピカイチ。
白はさっぱりとした甘みと甲州種のほんのりとした渋味が人気。
塩山の実力派の小さなワイナリーの質実剛健なワインたちです。
エリソン・ダン・ジュールのワインリストはこちらから
塩山洋酒 ジャパニーズ・ブレンド
2012.08.29 (Wed)

新しくオンリストしたワインのご紹介です。
甲州市塩山にある「塩山洋酒」の「ジャパニーズ・ブレンド 2011」です。
「塩山洋酒」は塩山にある小さなワイナリー。
その塩山洋酒に去年新しく加わったアイテムがこちらの
「ジャパニーズ・ブレンド」。
ジャパニーズ・ブレンドは日本で交配して作り出された
赤ワイン用の醸造用品種三種、「ブラッククイーン」「ベリーアリカント」
「マスカットベリーA」をブレンドして作られたワインなのです。
最近でもマスカットベリーAのワインは比較的良く見かけますが
他の品種のワインは割と少なくなっているように思います。
塩山洋酒ではそれぞれの品種を単一で使用し、品種の個性を感じられる
ワインも作っています。
そしてその三種をバランスよくブレンドしたのがこちらのワイン。
色はかなり濃いめの黒みを帯びた赤。
ブラッククイーンもベリーアリカントもかなり色素が強いぶどうなので
その特徴がよく出ているようです。
いちごやベリー類のジャムのようなフルーツの甘い香りと
樽熟成から来るスモーキーな甘い香り。
味わい的には滑らかさとともにかなりしっかりとした酸があります。
渋味はあまりないので少し冷やして飲むと酸味のバランスがとれて
美味しいです!
国産品種の歴史と未来を感じられるワインだと思います。
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甲斐ワイナリー 古壷・甲州
2012.08.28 (Tue)

新しくオンリストしたワインのご紹介です。
先日ご紹介した塩山にある「甲斐ワイナリー」の
「古壷・甲州 2011」です。
甲斐ワイナリーは優れた甲州種のワインを作るワイナリーとして
知られているのですが、今回試飲したいくつかの美味しい
甲州種の中からこちらのワインを選びました。
ワイナリーの横にある自社畑の甲州を使い6ヶ月のシュール・リーを
行っています。
自社畑の甲州は酸がしっかりと出るのが特徴とのこと。
ふっくらとした旨味を酸が引き締めとても良いバランスです。
実はこれは無濾過のため扱いがデリケートで、ワイナリー併設の
カフェでしか扱っていないのですが、すぐに持って帰って
セラーに入れるので譲って下さい!とお願いして貰ってきたのです。
超限定生産のため今回入荷した物で売り切れじまいです。
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甲斐ワイナリー
2012.08.26 (Sun)
新しいワインを仕入れに塩山にある
「甲斐ワイナリー」に行ってきました。
甲斐ワイナリーは塩山駅から歩いて10分ちょっとの所にある
ワイナリーです。
元々造り酒屋として創業したのが天保5年(1834年)
その後ワイン作りを始めた老舗のワイナリーなんです。
ワイナリーの建物も国登録有形文化財に登録されている
歴史を感じるワイナリーです。

テイスティングルームからお庭を眺めて。
豊かな緑に癒されますね〜
遠くには甲州が植わる自園があります。

甲州の畑です。
時期的には実や房の大きさはほぼ完成に近づき
ほんの少しだけ色づき始めているようです。

甲斐ワイナリーの風間聡一郎さんに案内をしてもらいました。
徐々に小型の発酵槽を導入しているそうです。
ちょうど今年の仕込みに入る直前の時期なのでもう少しすると
ここはぶどうやワインの香りで満たされるんでしょうね。

醸造所の奥にあるワインの貯蔵庫です。

昔、清酒を醸造していた時の醸造場だったそうです。
土蔵造りで夏でもひんやりと感じます。

ワインのテイスティングをさせてもらい、美味しいワインを
仕入れてきましたよ!
どんなワインかはもうすぐオンリストするのでそのときに
ご紹介しますので、少々お待ち下さい。
皆様もぜひ「甲斐ワイナリー」を訪れてみてくださいね。
詳しくは以下のサイトをご覧下さい。
http://www.kaiwinery.com/
これから山梨はまさにぶどうの収穫シーズン!
もちろん収穫と同時に仕込み(醸造)もスタートします。
この時期にワイナリーを訪れると、ぶどうが運び込まれていたり
普段は動いていない除梗破砕機が活躍していたり
発酵槽でぶどうがぶくぶくしていたりするのが見られる
場合があります。
ワイナリーの人も一年で一番忙しいのでゆっくり話を聞くのには
向いていないかもしれませんが、ワイン作りの臨場感を感じるのには
いい時期です。
ワイナリーに近づくだけでいつも以上にワインの香りがプンプンします
からね。あっ、ワインを作っている人に近づいてもプンプンします(笑)
だんだん涼しくなり過ごしやすくなるこれからの季節、
ぶどうがワインに変わる様子を見に山梨を訪れてみませんか?
「甲斐ワイナリー」に行ってきました。
甲斐ワイナリーは塩山駅から歩いて10分ちょっとの所にある
ワイナリーです。
元々造り酒屋として創業したのが天保5年(1834年)
その後ワイン作りを始めた老舗のワイナリーなんです。
ワイナリーの建物も国登録有形文化財に登録されている
歴史を感じるワイナリーです。

テイスティングルームからお庭を眺めて。
豊かな緑に癒されますね〜
遠くには甲州が植わる自園があります。

甲州の畑です。
時期的には実や房の大きさはほぼ完成に近づき
ほんの少しだけ色づき始めているようです。

甲斐ワイナリーの風間聡一郎さんに案内をしてもらいました。
徐々に小型の発酵槽を導入しているそうです。
ちょうど今年の仕込みに入る直前の時期なのでもう少しすると
ここはぶどうやワインの香りで満たされるんでしょうね。

醸造所の奥にあるワインの貯蔵庫です。

昔、清酒を醸造していた時の醸造場だったそうです。
土蔵造りで夏でもひんやりと感じます。

ワインのテイスティングをさせてもらい、美味しいワインを
仕入れてきましたよ!
どんなワインかはもうすぐオンリストするのでそのときに
ご紹介しますので、少々お待ち下さい。
皆様もぜひ「甲斐ワイナリー」を訪れてみてくださいね。
詳しくは以下のサイトをご覧下さい。
http://www.kaiwinery.com/
これから山梨はまさにぶどうの収穫シーズン!
もちろん収穫と同時に仕込み(醸造)もスタートします。
この時期にワイナリーを訪れると、ぶどうが運び込まれていたり
普段は動いていない除梗破砕機が活躍していたり
発酵槽でぶどうがぶくぶくしていたりするのが見られる
場合があります。
ワイナリーの人も一年で一番忙しいのでゆっくり話を聞くのには
向いていないかもしれませんが、ワイン作りの臨場感を感じるのには
いい時期です。
ワイナリーに近づくだけでいつも以上にワインの香りがプンプンします
からね。あっ、ワインを作っている人に近づいてもプンプンします(笑)
だんだん涼しくなり過ごしやすくなるこれからの季節、
ぶどうがワインに変わる様子を見に山梨を訪れてみませんか?
ディナーメニュー更新しました
2012.08.20 (Mon)

ディナーメニューに新しいお料理が3品登場しました。
写真のお料理はメインディッシュの
「仔羊背肉のローズマリー風味のローストと地元産椎茸のソテー、
レモンクリーム添え」です。
ローズマリーを使ってローストした仔羊に
厚みのある地元産の椎茸のソテーを添えました。
ジュ・ダニョー(仔羊のソース)と
爽やかなレモン風味のクリームと共にどうぞ。
エリソン公式サイトはこちらから