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2016年もありがとうございました

2016.12.31 (Sat)

今年も冬晴れの穏やかな天気で年が暮れようとしています。
エリソン・ダン・ジュールでも今年最後の営業が終わりました。

今年を振り返ると念願の二匹の山羊との生活が始まり、
日々のなかに新しい出来事が起こっています。
今年もたくさんのお客様にお越し頂き充実した一年になったことを
感謝いたします。このブログもご愛読頂きありがとうございます。

来年も皆様にとっても良い年になりますように!
2016年も益々のご愛顧をどうぞよろしくお願い申し上げます。

22:10  |  季節  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

共栄堂 K16FY_DD入荷しました

2016.12.31 (Sat)

元四恩醸造の小林剛士さんの作る新しいワイン
「共栄堂 K16FY_DD」が入荷しました。
ワインの名前は、K(小林or共栄堂)16(2016年)FY(冬リリース)DD(橙)とでも読めば
良いらしいです。

先日赤が入荷した後少々予定が遅れていて年内の入荷は
無理っぽいのかなと思っていたのですが、昨夜小林さんが届けてくれました。
新しい年の幕開けのお供に、新しく産まれた共栄堂のワインをどうぞ!

16:01  |  山梨ワイン  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

冬のヤギ

2016.12.29 (Thu)

数日前までかなり暖かい日が続きましたが
昨日ぐらいからこの季節らしい冷え込みが来ています。
この寒さはヤギ的にはどうなのかなぁと思うのですが
よくわかりません(笑)

朝の様子。人の気配を感じて待ちに待っています。
写真 2016-12-22 8 54 20

はいはーい、今開けたげるからちょっと待って!
写真 2016-12-22 8 54 58

外に出ても特に食べる草もないので所在なくウロウロしたりしているのですが、
ときどきスイッチが入って運動会が始まります。
小屋の中を掃除しているとその回りをグルグルとスゴイ勢いで
走り回るヤギ達。ナゾです…

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一通り掃除が済んだら朝ご飯タイム!!
今日のメニューは
「三種の牧草と小山田さんの作った稲藁のサラダ、
マル神農園の大豆ガラと厨房で出た野菜くず添え」です
写真 2016-12-22 9 39 31

写真 2016-12-22 9 39 44

お昼の営業を終えた頃ヤギ達はどうしているかと見に行くと
たいていこんな感じ。
IMG_6178.jpg

朝ご飯をたらふく食べお腹がいっぱいになったら
ゆっくりと横たわり反芻をします。
IMG_6185.jpg
IMG_6192.jpg

ぽかぽかと陽が当たり気持ち良さそうですね♪
IMG_6182.jpg
IMG_6195.jpg

15:21  |  ヤギを飼う  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

甲州ワイン豚の自家製生ハム作り

2016.12.28 (Wed)

今年の冬は11月に大雪が降ったり
12月になっても超暖かい日があったりどうもおかしいですね。
自家製の加工品作りが始まっているのであまり天候が
不順だとこまるのですが。

今年もワイン豚の骨付きもも肉を使った生ハム作りが始まっています。
お肉屋さんから届いた骨付きのもも肉からまず不要な骨を外し
形を整えます。今年も二本用意しました。
塩と砂糖を揉み込みビニール袋で包み込みまずは下漬け。
そのまま一週間置くとかなりの水分がしみ出します。

次は本漬けです。
水分を拭き取ったら岩塩を揉み込みます。
IMG_6156.jpg

両面しっかりと。一本で10kgほどはありますからなかなか大変です。
揉み込んだらまた包んで3週間ほど漬け込み、そのあと塩抜き作業に入ります。
IMG_6162.jpg

ここから完成まで2年半から3年弱かかるのでこの生ハムをご提供できるのは2019年の夏頃の予定。
気の長い話ですが他にはない物をご提供できるよう頑張ります♪

今年の秋に切り始めた2013年仕込みの二本の生ハムはもうほとんど終わり
あとはほぼ骨だけになっています。
また来年の夏から冬頃にかけて2014年物がお出し出来ると思いますので
それも楽しみに待ってく下さいね!
21:42  |  自家製  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

ドメーヌ・オヤマダ 祝のデゴルジュマン

2016.12.27 (Tue)

今年の仕込みも一段落ついていよいよ来年の出荷に向けての
作業が始まっています。

今回は祝・2015のデゴルジュマン(おり抜き)です。
それに先立ちまずはルミアージュ(動瓶)を行います。
昨年ワインを瓶詰めし熟成を行っていたボトルを専用の板(ピュピトル)を使い
二週間ほど掛け徐々に回しながら逆さまに立てて行きます。
瓶の口に集まったおりを取り除くのがデゴルジュマンです。


まず、1人目が王冠を外しガス圧で口元の(できるだけ)おりだけをこぼします。
IMG_6166.jpg

二人目が減った分だけ同じワインを足します。
IMG_6170.jpg

三人目が再び王冠を打ちます。
IMG_6172.jpg

なんともまあ、手作業ですね(笑)
シャンパーニュなどでは瓶の口元だけを瞬間的に凍らせて
効率よくおりを抜くのですがその機械(ネックフリーザーといいます)は
お高いらしい…
瓶の栓も一般的にはマッシュルーム型のコルクを見慣れていると思いますが
あれも特別の打栓器なのでその機械も……

なにはともあれ、デゴルジュマンの終わった瓶は出荷の時まで
もうしばらく寝かされます。
IMG_6177.jpg

来年は祝と洗馬、BOW!の赤白の同時リリースとなるようです。
早春のころには案内が出ると思いますのでもうしばらくお待ち下さいね!!
15:56  |  ペイザナ中原ワイナリー  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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