雑誌「ENGINE」掲載のお知らせ
2023.02.27 (Mon)
丸藤葡萄酒見学(後編とおまけ)
2023.02.21 (Tue)
前編に引き続き丸藤葡萄酒訪問です。
周辺に点在する自社畑をいくつか紹介してもらいました。

この畑はかなり初期にマンズレインカット(マンズワイナリー方式の雨よけ設備)を導入した畑。

植っているのはシャルドネですが樹齢はおよそ30年にもなるとか。

母屋に帰ります。ここは昔養蚕を行っていた生家を解体してから使える材は使って建て直したもの。歴史と技術を感じる素晴らしい建物です。

中は試飲コーナーとワインの売店になっています。

ワイナリーは高台にあるため甲州市が一望にできます。暖かい季節には外での試飲も気持ちよさそうですね。

上を見上げると養蚕の歴史を感じられる佇まい。


その日の試飲可能な銘柄が数点あるのでぜひお試しを!


現在のところ新型コロナウイルス対策のため見学は中止していて売店での試飲のみ可能となっています。もう少ししたら再開するかもしれないのでもうちょっとだけお待ちくださいね。
また人数がまとまれば有料でのセミナーつき見学コースなどのアレンジも可能だそうなのでぜひ相談してみてください。
丸藤葡萄酒ワイナリー見学
もう一つ勝沼情報!
勝沼町で知らない人はいない、地元ワインを買うならココ!の新田商店さんに立ち寄ってきました。
少し前にリニューアルして最新の試飲機を導入したそうなのでその見学です♪
新田商店公式サイト
山梨県のワインを中心に国産ワインが所狭しと並んでいます。

まさに国産ワインのセレクトショップ。

今日のセレクトワインを30mlからお試しできます。いつものワイナリーのいつものワインも素敵ですが、新しいワインとの新しい出会いが発見できるかも?



と、いうわけで地元にいると意外と行かないとこシリーズでした。
周辺に点在する自社畑をいくつか紹介してもらいました。

この畑はかなり初期にマンズレインカット(マンズワイナリー方式の雨よけ設備)を導入した畑。

植っているのはシャルドネですが樹齢はおよそ30年にもなるとか。

母屋に帰ります。ここは昔養蚕を行っていた生家を解体してから使える材は使って建て直したもの。歴史と技術を感じる素晴らしい建物です。

中は試飲コーナーとワインの売店になっています。

ワイナリーは高台にあるため甲州市が一望にできます。暖かい季節には外での試飲も気持ちよさそうですね。

上を見上げると養蚕の歴史を感じられる佇まい。


その日の試飲可能な銘柄が数点あるのでぜひお試しを!


現在のところ新型コロナウイルス対策のため見学は中止していて売店での試飲のみ可能となっています。もう少ししたら再開するかもしれないのでもうちょっとだけお待ちくださいね。
また人数がまとまれば有料でのセミナーつき見学コースなどのアレンジも可能だそうなのでぜひ相談してみてください。
丸藤葡萄酒ワイナリー見学
もう一つ勝沼情報!
勝沼町で知らない人はいない、地元ワインを買うならココ!の新田商店さんに立ち寄ってきました。
少し前にリニューアルして最新の試飲機を導入したそうなのでその見学です♪
新田商店公式サイト
山梨県のワインを中心に国産ワインが所狭しと並んでいます。

まさに国産ワインのセレクトショップ。

今日のセレクトワインを30mlからお試しできます。いつものワイナリーのいつものワインも素敵ですが、新しいワインとの新しい出会いが発見できるかも?



と、いうわけで地元にいると意外と行かないとこシリーズでした。
丸藤葡萄酒見学(前編)
2023.02.21 (Tue)
昔からお付き合いさせていただいている勝沼町の老舗ワイナリー「丸藤葡萄酒」は「ルバイヤート」という銘柄でもよく知られています。山梨県内でも地元生まれのワイナリーの中のトップクラスとして一目置かれる存在です。
たまたまワイナリーを訪問して大村社長にお話を聞くという話を聞いたので便乗してじっくりと見学をしてきました。ここ数年でも色々なリニューアルを行い日々進化しているワイナリーなんです。
丸藤葡萄酒の公式サイトはこちらから!
まずは設備を一通り見学させてもらいました。一帯の敷地に仕込み場、醸造設備、熟成庫、貯蔵庫などがあります。改築や増築を重ねてきたのでぐるぐる回っているとどこにいるか分からなくなるほど。
この外壁は33年前の創業100周年を記念して書かれたもの。要するに今年で創業133年!すごいですね。

貯蔵庫

貯蔵庫入り口

こちらは3年間に描かれた130周年記念の壁です。この一帯が現在の主な作業場です。

醸造設備はこのシーズンはお休み中。これはプレス機ですね。

最新のステンレスタンクの場所もありますが、これはスチールにガラスコーティングを施したもの。大きいタンクがいっぱい並んでいて壮観。

このタンクの場合は発酵中の果汁の温度管理はこの器具を液の中に入れて水を循環させてコントロールするそう。

樽貯蔵中の赤ワイン。

澱抜き作業中のスパークリングワイン。

ここでおもむろに地下へ潜ります。

地下の貯蔵庫です。この場所でクラコン(蔵コンサート)なども行っています。

丸藤葡萄酒の歴史を展示したコーナーも。

この小部屋一つ一つが昔使っていたコンクリートの発酵槽です。その横っ腹に穴を空けて繋げて通路になっています。

だから上を見上げると葡萄の投入口が見えるんです。

その発酵槽を外から見たところ。

これは今も使っているコンクリートの発酵槽。下に果皮の排出ができるようにドアが付いています。また小さい穴にホーズを繋げることもできます。

たまたまワイナリーを訪問して大村社長にお話を聞くという話を聞いたので便乗してじっくりと見学をしてきました。ここ数年でも色々なリニューアルを行い日々進化しているワイナリーなんです。
丸藤葡萄酒の公式サイトはこちらから!
まずは設備を一通り見学させてもらいました。一帯の敷地に仕込み場、醸造設備、熟成庫、貯蔵庫などがあります。改築や増築を重ねてきたのでぐるぐる回っているとどこにいるか分からなくなるほど。
この外壁は33年前の創業100周年を記念して書かれたもの。要するに今年で創業133年!すごいですね。

貯蔵庫

貯蔵庫入り口

こちらは3年間に描かれた130周年記念の壁です。この一帯が現在の主な作業場です。

醸造設備はこのシーズンはお休み中。これはプレス機ですね。

最新のステンレスタンクの場所もありますが、これはスチールにガラスコーティングを施したもの。大きいタンクがいっぱい並んでいて壮観。

このタンクの場合は発酵中の果汁の温度管理はこの器具を液の中に入れて水を循環させてコントロールするそう。

樽貯蔵中の赤ワイン。

澱抜き作業中のスパークリングワイン。

ここでおもむろに地下へ潜ります。

地下の貯蔵庫です。この場所でクラコン(蔵コンサート)なども行っています。

丸藤葡萄酒の歴史を展示したコーナーも。

この小部屋一つ一つが昔使っていたコンクリートの発酵槽です。その横っ腹に穴を空けて繋げて通路になっています。

だから上を見上げると葡萄の投入口が見えるんです。

その発酵槽を外から見たところ。

これは今も使っているコンクリートの発酵槽。下に果皮の排出ができるようにドアが付いています。また小さい穴にホーズを繋げることもできます。

塩ノ山ワインフェス2023開催します!
2023.02.17 (Fri)
実に3年ぶりの開催となる「塩フェス2023」の開催が決定しました🎉
感染症対策への配慮しつつの開催になるとは思いますが、ワイナリー、飲食店、そして音楽を中心にした野外イベントを存分に楽しんでください!
もちろんエリソン・ダン・ジュールも出店予定です。当日は終日レストランは休業となりますので、皆さま会場でお会いしましょう♪詳しい情報が入り次第またお知らせいたしますので、スケジュールを空けてもう少しだけお待ちくださいね。
日時 2023年4月22日(土)
OPEN 10:00
CLOSE 17:00
会場 甲州市役所前「塩むすび」
JR塩山駅南口 徒歩5分
◼︎入場無料です。
◼︎ワイン(グラス販売)はチケットをご購入ください。グラス付きです。
前売¥3,000
当日¥3,500
(前売チケットは3月中旬販売開始)

感染症対策への配慮しつつの開催になるとは思いますが、ワイナリー、飲食店、そして音楽を中心にした野外イベントを存分に楽しんでください!
もちろんエリソン・ダン・ジュールも出店予定です。当日は終日レストランは休業となりますので、皆さま会場でお会いしましょう♪詳しい情報が入り次第またお知らせいたしますので、スケジュールを空けてもう少しだけお待ちくださいね。
日時 2023年4月22日(土)
OPEN 10:00
CLOSE 17:00
会場 甲州市役所前「塩むすび」
JR塩山駅南口 徒歩5分
◼︎入場無料です。
◼︎ワイン(グラス販売)はチケットをご購入ください。グラス付きです。
前売¥3,000
当日¥3,500
(前売チケットは3月中旬販売開始)

2022〜2023狩猟シーズン終了!
2023.02.15 (Wed)
始まってしまえば3ヶ月なんてあっという間ですね。11月15日から始まった3ヶ月間の狩猟シーズンが終了しました。鹿と猪は3月15日まで期間が延長されているのですがシェフは大物は撃たないので2月15日に一足お先に終了です。
新しい銃(中古のエアライフル)を導入したのもあって過去最高の成績でした。安定して獲れる猟場の開拓やターゲットの種類による場所や時間の選定など経験を積んできた成果が出せました。
あと、以前からも少しはあったのですが、知り合いのシェフからジビエを仕入れたいとの依頼が増えてその分を獲ることもしていたので数が増えた感じもあります。
上が以前から使っているシャープ・チバ社(日本製)のエース・ハンター5mm
下が今期から使っているコメタ社(スペイン製)のオリオン5.5mm

今季の記録です。
カルガモ 11羽
マガモ♂ 8羽
マガモ♀ 2羽
コガモ♂ 4羽
コガモ♀ 3羽
キジ 19羽
コジュケイ 2羽
キジバト 111羽
スズメ 2羽
タシギ 11羽
計 173羽
春ごろまでは今季の国産ジビエ料理をご提供できると思います。そのあとはまた晩秋までジビエ料理ともお別れ…食べたい方はお早めにご予約くださいね!種類によっては在庫僅少な物もありますのでお早めにお越しくださいませ。お待ちしています!
山梨県で獲れた国産ジビエを使ったお料理はすべて完全予約制となっております。入荷状況をご確認の上、出来るだけお早めに(3日前までには)ご予約の上ご来店ください。
メニューや入荷状況など詳しくはこちらをご覧下さい!
新しい銃(中古のエアライフル)を導入したのもあって過去最高の成績でした。安定して獲れる猟場の開拓やターゲットの種類による場所や時間の選定など経験を積んできた成果が出せました。
あと、以前からも少しはあったのですが、知り合いのシェフからジビエを仕入れたいとの依頼が増えてその分を獲ることもしていたので数が増えた感じもあります。
上が以前から使っているシャープ・チバ社(日本製)のエース・ハンター5mm
下が今期から使っているコメタ社(スペイン製)のオリオン5.5mm

今季の記録です。
カルガモ 11羽
マガモ♂ 8羽
マガモ♀ 2羽
コガモ♂ 4羽
コガモ♀ 3羽
キジ 19羽
コジュケイ 2羽
キジバト 111羽
スズメ 2羽
タシギ 11羽
計 173羽
春ごろまでは今季の国産ジビエ料理をご提供できると思います。そのあとはまた晩秋までジビエ料理ともお別れ…食べたい方はお早めにご予約くださいね!種類によっては在庫僅少な物もありますのでお早めにお越しくださいませ。お待ちしています!
山梨県で獲れた国産ジビエを使ったお料理はすべて完全予約制となっております。入荷状況をご確認の上、出来るだけお早めに(3日前までには)ご予約の上ご来店ください。
メニューや入荷状況など詳しくはこちらをご覧下さい!